1848年、ラファエル前派同盟は英国美術の刷新をめざし結成されました。画壇から攻撃された彼らを擁護したのは、偉大な風景画家ターナーを支援する美術批評家ラスキンでした。その思想はロセッティやミレイ、バーン=ジョーンズ、モリスらメンバーの精神的支柱となり、多くの追随者に引き継がれてゆきます。本展では、ヴィクトリア朝美術に輝かしい軌跡を残し画家たちの功績と、彼らを照らしたラスキンの美学をご紹介します。
EXHIBITION
Parabola of Pre-Raphaelitism -Turner,Ruskin,Rossetti,Morris&Burne-Jones
2019年10月5日(土)~ 12月15日(日)
October 5 (Saturday), 2019 to December 15 (Sunday), 2019
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《ムネーモシューネー(記憶の女神)》
1876-81年、デラウェア美術館 © Delaware Art Museum, Samuel and Mary R. Bancroft Memorial, 1935
1848年、ラファエル前派同盟は英国美術の刷新をめざし結成されました。画壇から攻撃された彼らを擁護したのは、偉大な風景画家ターナーを支援する美術批評家ラスキンでした。その思想はロセッティやミレイ、バーン=ジョーンズ、モリスらメンバーの精神的支柱となり、多くの追随者に引き継がれてゆきます。本展では、ヴィクトリア朝美術に輝かしい軌跡を残し画家たちの功績と、彼らを照らしたラスキンの美学をご紹介します。
休館日
10月7日(月)、10月21日(月)、10月28日(月)
Closed Date
October 7 (Monday), 21 (Monday),28 (Monday), 2019
入館料(税込)
[当日券]
一般 1,500円 / 大高生 1,100円 / 中小生 500円
[前売・団体券]
一般 1,300円 / 大高生 900円 / 中小生 300円
主催 / あべのハルカス美術館、産経新聞社、関西テレビ放送