19世紀末フランスに花開いた象徴主義の巨匠、ギュスターヴ・モロー(1826-1898)は、神話や聖書をテーマにした魅惑的な女性像で知られます。なかでも、新約聖書などに伝わる「サロメ」を描いた作品は、世紀末ファム・ファタル(宿命の女性)のイメージ形成に影響を与えました。本展ではパリのモロー美術館の全面協力のもと、身近な女性たちからファム・ファタルまで、モローの多様な女性像を紹介し、その創造の原点に迫ります。
EXHIBITION
Gustave Moreau Salomē and the femme fatale
2019年7月13日(土)~ 9月23日(月・祝)
July 13 (Saturday), 2019 to September 23 (Monday, holiday), 2019
《出現》 ギュスターヴ・モロー 1876年頃
ギュスターヴ・モロー美術館
Photo © RMN-Grand Palais / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF
19世紀末フランスに花開いた象徴主義の巨匠、ギュスターヴ・モロー(1826-1898)は、神話や聖書をテーマにした魅惑的な女性像で知られます。なかでも、新約聖書などに伝わる「サロメ」を描いた作品は、世紀末ファム・ファタル(宿命の女性)のイメージ形成に影響を与えました。本展ではパリのモロー美術館の全面協力のもと、身近な女性たちからファム・ファタルまで、モローの多様な女性像を紹介し、その創造の原点に迫ります。
休館日
7月22日(月)、29日(月)、8月5日(月)
Closed Date
July 22 (Monday), 29 (Monday),August 5 (Monday), 2019
入館料(税込)
[当日券]
一般(18歳以上) 1,500円 / 大高生 1,100円 / 小中生 500円
[前売・団体券]
一般(18歳以上) 1,300円 / 大高生 900円 / 小中生 300円
■手数料はかかりません。
■チケットは、スマートフォン画面に表示するか、自宅で印刷していただけます。
【チケット販売所】
あべのハルカス美術館ミュージアムショップ(美術館開館日のみ)、あべのハルカス美術館ホームページ(オンラインチケット)、近鉄駅営業所、セブンチケット(セブンコード:074-964)チケットぴあ(Pコード:769-684)、ローソンチケット(Lコード:57700)、イープラス、ファミリーマート、CNプレイガイド、楽天チケット、近畿日本ツーリストグループの店舗(一部店舗を除く)など
モローとその恋人、アレクサンドリーヌをモチーフとした本展オリジナルランチトートバッグ(非売品)と前売券のお得なセットです。ローソンチケット(Lコード:57700)にて限定販売。
一般のみ 2,000円(税込)
主催 / あべのハルカス美術館、読売新聞社、読売テレビ
後援 / 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛 / 大和ハウス工業、光村印刷
特別協力 / ギュスターヴ・モロー美術館
企画協力 / NHKプロモーション
協力 / 日本航空