EXHIBITION

展覧会情報

ルーシー・リー展
-東西をつなぐ優美のうつわ-

2026年12月26日(土)~ 2027年3月7日(日) December 26, 2026 (Saturday) to March 7, 2027 (Sunday)

ルーシー・リー 《青釉鉢》 1978年
国立工芸館蔵
撮影:アローアートワークス

ルーシー・リー 《ブロンズ釉花器》 1980年頃
井内コレクション(国立工芸館寄託)
撮影:品野塁

ルーシー・リー 《ピンク象嵌小鉢》 1975-79年頃
国立工芸館蔵
撮影:エス・アンド・ティ フォト

20世紀を代表する陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)は、19歳の時に轆轤ろくろと出合い陶芸の道へと進みます。それ以来、彼女の尽きない探究心から生まれた優美なかたちと豊かな色彩表現は、ウィーンからロンドンに渡り活動を続けるなかで洗練を極め、新しい造形世界を人々に提示しました。本展は、今もなお私たちを魅了してやまない彼女の作陶の軌跡を、それぞれの地で出会った人やもの、さらに東洋との関わりを交えながら紐解きます。

開館時間
火~金 / 10:00~20:00
月土日祝 / 10:00~18:00
*入館は閉館30分前まで

Hours
[Tues. - Fri.] 10:00-20:00
[Mon., Sat., Sun., & national holidays] 10:00-18:00
Last admission is 30 minutes before closing.

主催 / あべのハルカス美術館、朝日新聞社、朝日放送テレビ

特別協力 / 井内コレクション、京都国立近代美術館

企画協力 / 国立工芸館

協賛 / DNP大日本印刷

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